2019/3/24
昨日はオケの演奏会。
10時からステリハ。
曲数が多いので、普通なら確認のためにサラッと通せばいいのだが、オケのとって久しぶりのホール演奏ということもあって、各パートの聞こえ方やタイミングのズレ、音の切り方、響きのつなげ具合から押し出し具合、強弱の程あいなどなどのステージでの基本的な事をチェックするのに大分時間を取られてしまったなぁ。
それでも、いつものことながらステリハは1番楽しいひととき。(^o^)
お客さんのいる本番も、もちろん反応があって楽しいけれど、ガランとした広い空間を我々だけで独り占め!という贅沢な楽しさかな。♪
アンドレプレヴィンは揺りかごの時から、父親のオケのリハの現場にいたから、チューニングの音が1番ワクワクすると言っていたけれど、僕はリハが終わって開場を待つ間の、楽員がはけてセッティングだけが残ったガランとしたステージが大好き。
リハが熱気があってバタバタしていたあとの、ついさっきまで人が居た、、、。
っていう空気の中、1人でポツンと指揮台から眺める空っぽのステージがいいんだなぁ。
これからここで本番というワクワク。
音楽が聞こえてくるよ。(^_^)
お客さんの入る前の、ステージから見たこんな風景もいいよね。
ステージというよりオケピット指揮台からの風景で昨日のホールではないけど。(^o^)
終演後には、懐かしい人たちが沢山楽屋に顔を出してくれました。
本番演奏の内容や、このオケとの30年に至る長い付き合いの中でのエピソードもとても面白いので、また書きますね。
では。
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