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ogralian

〜《作曲工房大改造》〜

随分久しぶりのBlogの更新となってしまいました。

季節が過ぎて桜が咲き、散り、すっかり暖かくなって春を通り越した感もありますね。


この間、作曲工房での仕事の仕方を見直そうと今までご紹介してきた『工房の仲間たち』に加え、新たな新兵器としてキーボード、モニターが加わり、それぞれの接続も(一部は古い種であったので接続に大変苦労しました。苦笑)無事に終え、ようやく新しい環境で仕事の再スタートをきる・・運びとなりました。

先ずは下記作譜デスクのパソコン環境です。^ ^

真ん中中央にチン座?するのがMac Book Pro13インチで、そのキーボードポジションに乗っているのが新規導入の「キークロンK6」というメカニカルキーボードです。

こちらはMac用のキー配列にしてあり、とりあえず譜面以外のMacの操作や書き込みなどの際にいつでも立ち上がるようにスタンバイしています。


その下のキーボードは、「フィナーレ」や「シベリウス」で和音入力する際のキーボードで、これがあるとどんな重音、不協和音でも非常に入力が速いです。


で、その下にあるキーボードが先に『魔法の杖』としてご紹介したHHKBの万能キーボードで、自分好みのキーマップに仕立ててあるので、例えば譜面入力の際に必須のテンキーでの入力も、そのままキーボードから手を離さず、マウスを使うこともなくショートカットキーの中で対応できるようにしてあります。


HHKBの手前の黒い物体はパームレストで、HHKBを長時間打つ際に手首を乗せて手の疲れを軽減するのに必須のアイテム。その隣が「Appleのマジックマウス2」。

その右側にあるのがIPad mini5で『3種の神器』の1つで取材用として常時携帯してメモや資料を保存しまくっているもので、右斜め上にある中型のモニター「Cinema display」という時代ものの古いモニターです。

これがあまりに古く、途中で変換ケーブルを2箇所カマス・・という苦心の挙句にようやく生き返った代物で、直にIPadに繋いでますが、IPadそのものが本部のMac BookとサイドカーというソフトでMacの画面をそのまま写せるので、IPadの画面とMacの画面を共有できるということになります。


正面奥の横に長いモニターは「HUAWEI MateView GT」というスピーカー付きの34インチ湾曲モニターで、これはMacと直で繋ぎ、この長さですからオケのスコアを2ページ丸々映し出すことが可能・・で、再生の際は音もソコソコに聴ける・・という優れものです。


そして、左側にあるのが27インチのIMacという結構古いパソコン本体ですが、今回のMacでUSB-Cが採用されたために、Mac本体と直で接続できてMacのモニターとして復活しました。


という具合で、中央の本部『Mac Book pro』で作成中の譜面を正面に全体を、左側に細部を拡大して、そして同時にデッサンや取材ノート、メモなどを右側のディスプレイに写して・・という同時進行が可能になり、今まで、書いては破ってきた五線紙の無駄使いが一気になくなる・・という劇的な進化を遂げたのです。^_^


『Finale』『Sibelius』の両作譜ソフトの使い分けと、このモニターで同時に開いての作業が出来る様になったことと、それぞれのキーボードで個別のモニターの操作が可能ということが今回改装の最大のメリット・・です。


他にも別のデスク状に、こちらは主にBlogやワープロ作業をするための環境改革をしたのですが、そちらについては次回またご報告します・・。^_^

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