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〜〈作曲工房の道具たち〉〜

・< IPadmini>と各種アプリの役割分担、それぞれの連携 / 著者の使いかた

・『玉手箱』と称する“ IPadmini 5“を使うに至った経緯と実際の使い勝手

・ 下記、選んだアプリ達、作曲工房の道具としての役割りそれぞれ


目次 ・・・

* ノートアプリ=『OneNote』『GoodNote5』の役割分担

・筆者の場合、作曲工房の道具としての使い方

・Macbookとの連携、SiberiusとFinaleの使い分け

* テキストエディタ=『LiquidLogic』の役割

*『魔法の杖』= HHKB の役割

*作譜ソフト『Sibelius』の役割

*作譜ソフト『Finale』の役割

***


みなさんこんにちは。


今回はサブタイトルにあるように、『玉手箱』と筆者が称する<IPad mini 5>とその中のアプリの役割・Macbookとの連携、その利便性・使いやすさについてです。


*IPad mini5について


私の場合IPadとの付き合いは古く、人が使っているのを見て、何よりもその手頃な小ささ&持ち運びのしやすさに一目惚れ以来、IPad mini3の初期からmini4、mini5と続けて使っています。


実際、使ってみるとIPad Proなど他に画面が大きく読んだり書いたりしやすいものもあるのですが、どうにもこのminiの大きさが手持ちがよく、どこへでも持っていこう、どこでも開こうという気にさせてくれるのです。

長年、文庫本やカッパブックスといった書籍をポケットに入れて持ち歩いていた習慣からなのでしょうか・・・。


手に馴染む小ささのくせにMacやパソコンと同じようにスプリット画面が使えて、資料を見ながら文章を打ったり、書籍を読みながら調べ物をしたり・・。


さらに、mini5になってからはIPad Proと同じようにスタイラスペンも使えるようになり、これは!と思うような文章や資料に出会った時に、そのページを写メして貼り付けたり、大事な部分に赤線を入れて自分の所感を書き込んだり・・と、ノートさながらの使い方です。


しかも、そのままMacなどのパソコンと同期して大きな画面で確認できたり、IPhoneも含むそれぞれのアップルグループ間での連携もバッチリなので、とても助かります。

* ノートアプリ=『One Note』の役割


そんなIPadですが、取材用の手帳としての役目を果たすのに大きく役立ってくれているのが、マイクロソフトのノートアプリ『One Note』なのです。


これもまた付き合いは長いのですが、コンパクトで持ち運びフリーの「 IPad mini」の中心的アプリとして、書籍の切り貼り、書き込み、写真やPDFファイル、さらには譜面の部分コピーや音源まで整理して貼り付け、持って歩けるのです。


これはもう、作曲家の取材には欠かせません。笑

最近では、時節柄、音大・音高生の作曲の実技レッスンをオンラインで行うこともあり、その際は課題を書いた五線譜を写メして送ってもらい、このOneNoteにあらかじめ整理して取り込み、レッスンの際にリアルタイムで譜面に赤線で添削して見せたりと、パソコンとの同期と手書き機能をフルに活用するようになっています。


ところで、筆者は古くから『禅』に興味を持っていて、実際、坐禅をしに某老師の元でかれこれ10年近くも修行をさせていただいているのですが、これがまた私の場合は作曲ととても縁が深く、さらにはもう1つの趣味である『新陰流剣術・居合』にも深い所で繋がっているのです。(この、『禅』と『剣術』についてはまた別の機会にBlogで書きたいと思っています。)


話しがそれましたが、そういったジャンルの違う資料を次々に取り込み、整理して保存しておくには、この『IPad mini』+『OneNote』のコンビが役に立ってくれています。

* ノートアプリ=『GoodNotes5』の活躍


ここ数年、知人に紹介されて以来このアプリが手放せなくなっています。

上記『OneNote』と同じくIPad mini5に入れて持ち歩くことで、なんと!こちらは五線紙もテンプレートとして使用可能なので、逆にノートで取材した断片をMacで譜面に起こし、それらを切ったり貼ったり、書き込みを入れたりと、まったく作曲の試行錯誤がノート上でいくらでもできるのです。紙(実際の五線紙)を無駄に捨てることもなく・・。


実際、これは助かります。


頭の中ではどんどんとリアルタイムで変化してゆく音源的なアイデアも、その変化の母体を全てファイルで残したままで新しく書き換えられるのです。しかもその大部分はコピペで・・。

どこかで混乱して迷路に入った時などは、古いファイルから辿って行くと、冷静にどこで間違ったかわかるんですから・・。


音にできない漠然としたイメージの段階でも、例えば未だ未完成で譜面としては定着していない曖昧な素材でも、そこに発想の発端となった絵や写真などの資料を貼り付けておくだけで、頭の中ではイメージが消えるどころか膨らんでくることもあります。

そんな一面もGoodNote5ならではのご利益だと思います。


単純素材としてのOneNoteのメモと譜面として定着するMacの間の思考回路を、GoodNote5が見事に橋渡しをしてくれています。

* テキストエディタ=『LiquidLogic』遅れてきた名脇役!


最近になってHHKB(有名なBlootoothキーボード)を『魔法の杖』として使うようになった頃から、何しろ文字が打ちたくてたまらなくなる衝動をぶつけるために、タフな、それでいて軽いエディタを探していたところ、このIOS専用のエディタ、『LiquidLogic』に出会いました。頭の中に溢れてくる言葉の波を思考を通さずして書き殴る快感は、たまりません。

どんなにガンガン書いても文字数、行数など正確に付けてくれますし、これを使い始めた当初から、音楽に限らずに何でもかんでも打ち込んで、かろうじて雑記と作曲のアイデアとブログの原稿とを分けてファイリングしています。


***


といった具合にIPad mini5とそのアプリたちを使って、“思考錯誤“という大切な創作のプロセスを分担・整理してもらっています。


そしてこれらのアプリから、


①デッサンとして譜面に起こし、納得がゆくまで試行錯誤して、そこからフルスコアに落とし込んでいくというMacの作譜ソフト『Sibelius』、

②ようやく形を整えたスコアを浄書してパート譜作成まで仕上げに使う『Finale』


どちらも超有名なソフトですが、IPad miniとそのアプリたち、そしてHHKBとも、とても相性が良いようです。


この2大作譜ソフトとHHKB(キーボード)との連携については、次のBlogでまた詳しく書きますのでどうぞお楽しみに!


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